ねこと温泉とぶらり旅

温泉ソムリエのつぶやき

夏油温泉 元湯夏油

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久しぶりに湯活を再開しました。

と報告してから1か月以上になったのかな。

今回は無性にこちらに来たくなり

夏油温泉 元湯さんへ。

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ゲトウという名前はアイヌ語の「グット・オ」(崖のあるところ)

からきており、冬は豪雪で利用できなくなることから

「夏湯(げとう)」と言われ、お湯が夏の日差しでゆらゆらと

油のように見えたので、後に「湯」が「油」になったそうです。

発見は平家の落人の末裔であるマタギの高橋四郎左ェ門が、

傷ついた白猿を追ったところ、大湯でいやしている姿を見て

発見したと白猿発見伝説で語られているそうです。

フムフム、勉強になります。

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秋田自動車道北上西ICより県道37、122号線を走り

夏油を目指します。

途中、瀬美温泉、入畑温泉の看板が誘惑してきますが

今回は夏油温泉 元湯一本で来ましたー。

スルーで行きますー。

夏油高原スキー場入口を過ぎると道が狭くなり

カーブが連続、運転に集中です。

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ふぅー、無事到着しました。

まずはフロントで日帰り入浴料金を支払い、説明を

受けた後露天風呂へ。

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とりあえず奥へ歩きます。

なんとも懐かしいような昭和感が満載

落ち着きますね。

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こちらから

川に向かって階段を降りて行きます。

ドキドキ

きたー!大湯です。

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脱衣所は男女別ですが、混浴です。

こちらはお湯が熱い!

足を入れてすぐに退散。

ちょっと無理でした(笑)

次はこちら、疝気の湯

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囲いもない脱衣所です。

ちょっとハードルが高いかも

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次はこちらへ。

橋を渡り女(目)の湯へ。

やったー、誰もいません。

独泉です

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ちょっとぬるめがいい感じ。

あっ、安心してください。

撮影許可済みです。

向かいの真湯、誰もいない感じ。

今がチャンス!

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やったー、また誰もいない。

またまた独泉。

誰もいないので、少しまったりです。

川の音がなんか癒されます

おっ!安心してください。

またまた撮影許可済みです。

とりあえず混浴露天風呂制覇。

滝の湯は女性専用です。

安心して入れます。

次は内湯へ。

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来た道を戻ります。

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館内に入り、小天狗の湯へ

なんとも趣のある館内です

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そして白猿の湯に入りフィニッシュ!

日帰りで七つの湯めぐりはちょっとハードかな(笑)

源泉かけ流し、湯船のそこから湧き出る新鮮な温泉

泊まってゆっくりと楽しみたいです。

豪雪地帯なので冬季期間は休業。

今年もあと少しだね

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帰り道、夏油高原スキー場に寄り道。

たまにはキャンプもいいかなと思ったりして

では

〒024-0322

岩手県北上市和賀町岩崎新田1-22

TEL 090-5834-5151

夏油温泉 元湯夏油

半年営業 5月初旬~11月中旬

日帰り入浴 10:00~15:00(受付14:00まで)